お知らせ
地方ニュース
建通新聞社（静岡）
2010/11/19
【静岡】県＝国の経済対策に呼応、12月補正予算の方針
静岡県は、２０１０年度の12月補正予算の編成方針を固めた。国の「新成長戦略実現に向けた３段構えの経済対策」に呼応し、県民生活の安心・安全を確保するための事業や本県の将来発展につながる基盤整備事業などについて予算計上する意向でいる。09年度の12月補正では、「静岡県医療施設耐震化臨時特例基金」の創設（27億８３００万円）などを盛り込んでいる。
国は、９月10日に閣議決定した「新成長戦略の実現に向けた３段構えの経済対策」に定めた第２段階の対策である「円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策」をまとめ、補正予算などを国会に提出。現在、審議が続いている。
県でも、経済産業政策会議の場での県内経済動向などを踏まえ、対策を講じることを決定した。
12月補正では、①雇用対策や経済的な困窮者に対する支援②医療、介護、福祉の充実など県民生活の安心・安全を確保するための事業③本県の将来発展につながる基盤整備－などを予算編成する方針。
既に、県経営管理部が各部局長、教育長、企業局長などに対して、12月補正予算案の編成要領を通知している。国の補正予算などの情報を十分把握した上で、予算調整案を練る考えだ。
建通新聞社 静岡支社
国は、９月10日に閣議決定した「新成長戦略の実現に向けた３段構えの経済対策」に定めた第２段階の対策である「円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策」をまとめ、補正予算などを国会に提出。現在、審議が続いている。
県でも、経済産業政策会議の場での県内経済動向などを踏まえ、対策を講じることを決定した。
12月補正では、①雇用対策や経済的な困窮者に対する支援②医療、介護、福祉の充実など県民生活の安心・安全を確保するための事業③本県の将来発展につながる基盤整備－などを予算編成する方針。
既に、県経営管理部が各部局長、教育長、企業局長などに対して、12月補正予算案の編成要領を通知している。国の補正予算などの情報を十分把握した上で、予算調整案を練る考えだ。
建通新聞社 静岡支社
