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日本工業経済新聞社（茨城）
2010/11/12
【茨城】一般会計に１億５２７２万円を追加 補正予算案を公表 大子町
久慈郡大子町（綿引久男町長）は、平成22年第４回町議会定例議会に提出した補正予算案を公表した。主な補正では、消防庁舎敷地舗装工事費に１２９６万５０００円、橋りょう維持補修工事費３８０万円、町道維持補修工事費１５０万円、書庫建設工事設計業務委託料２３５万６０００円などを盛り込んだ。定例会の会期は11月10日（水）から19日（金）までを予定している。
（ 面に主な事業）
消防費では、消防本部（池田２６２６）庁舎東側の敷地で舗装工事を計画。緊急時に県の防災ヘリやドクターヘリがランデブーできるポイントの整備を実施する。敷地の広さは約２７００㎡。現在は日々の消防・救助訓練などで使用しているほか、町の行事などのときに駐車場として貸し出している。今補正案に工事費１２９６万５０００円を予算化した。
土木費では、久慈川橋で床板のひび割れが見つかったため、橋りょうの維持補修工事を計画。工事費３８０万円を計上した。
また、町民から要望のあった道路の部分的な補修工事を行うために工事費１５０万円を計上。町内５カ所の整備を検討している。
総務費では、県常陸大宮土木事務所大子工務所が進める国道４６１号バイパス整備工事に伴い、庁舎西側にあった既存の倉庫や車庫などの解体撤去工事を計画している。主な工事内容は、倉庫や車庫、駐輪場などの解体撤去。
今補正では、設計業務委託料２３５万６０００円を予算化して、来年３月までの設計完了を目指す。工事費については来年度予算案に盛り込む方針だ。入札方法は指名競争入札を予定している。
なお、一般会計全体では１億５２７２万円を追加し、当初からの総額を90億７０６８万円とする。
提供：日本工業経済新聞
（ 面に主な事業）
消防費では、消防本部（池田２６２６）庁舎東側の敷地で舗装工事を計画。緊急時に県の防災ヘリやドクターヘリがランデブーできるポイントの整備を実施する。敷地の広さは約２７００㎡。現在は日々の消防・救助訓練などで使用しているほか、町の行事などのときに駐車場として貸し出している。今補正案に工事費１２９６万５０００円を予算化した。
土木費では、久慈川橋で床板のひび割れが見つかったため、橋りょうの維持補修工事を計画。工事費３８０万円を計上した。
また、町民から要望のあった道路の部分的な補修工事を行うために工事費１５０万円を計上。町内５カ所の整備を検討している。
総務費では、県常陸大宮土木事務所大子工務所が進める国道４６１号バイパス整備工事に伴い、庁舎西側にあった既存の倉庫や車庫などの解体撤去工事を計画している。主な工事内容は、倉庫や車庫、駐輪場などの解体撤去。
今補正では、設計業務委託料２３５万６０００円を予算化して、来年３月までの設計完了を目指す。工事費については来年度予算案に盛り込む方針だ。入札方法は指名競争入札を予定している。
なお、一般会計全体では１億５２７２万円を追加し、当初からの総額を90億７０６８万円とする。
提供：日本工業経済新聞
