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日刊建設タイムズ社
2010/11/11
【千葉】建設雇用改善大会開く／千葉県建設業協会主催 雇用改善優良事業所に感謝状
（社）千葉県建設業協会（鈴木雅博会長）の主催による「２０１０年度千葉県建設雇用改善推進大会」が１０日、千葉市内のオークラ千葉ホテルで開かれ、関係者約８０人が参加した。県をはじめ千葉労働局、独立行政法人雇用・能力開発機構千葉センターが後援、千葉県建設産業団体連合会が協賛。
建設雇用改善推進大会は、１９７７年から県下における建設労働者の雇用改善について、建設事業主をはじめ関係者の理解と関心を深め、雇用改善の意欲の高揚を図ることを目的に開始。毎年１１月を「建設雇用改善推進月間」と定め、その中心的行事として開催しているもの。
大会の冒頭、主催者を代表してあいさつした鈴木会長は、この大会について「建設業協会並びに建産連加盟の各団体会員が、長年にわたる建設雇用改善への尽力により、各団体長から『建設雇用改善優良事業所』として感謝状を授与させて頂く」と説明したうえで、「栄えある受賞をされる方々に深く敬意を表するとともに、心よりお祝いを申し上げる」と弁。
引き続き、後援者として小磯昭夫・県商工労働部参事（森田健作知事代理）と永山寛幸・千葉労働局長、来賓として鈴木衛・県議会商工労働企業常任委員長（鈴木良紀・県議会議長代理）がそれぞれあいさつ。
「この大会が建設労働者の雇用改善の推進に向けて、より一層関心を深めて頂く場となることを期待したい」と述べ、あいさつを結んだ。
提供：日刊建設タイムズ
