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建通新聞社（岡山）
2010/11/08
【岡山】本年度は東岡山団地などの変形型住宅の耐震診断を実施
岡山県住宅課は、１９８１年以前建築の花畑団地、北長瀬団地など旧耐震基準の県営住宅27団地について、整備指標となる平屋、２階建てを除く鉄筋コンクリート造３階建て以上の棟をタイプ別にピックアップして耐震診断を進めており、本年度は、東岡山団地、芳賀佐山団地、総社泉団地の変形型住宅の耐震診断を進める。
各団地の規模は、東岡山団地が鉄筋コンクリート造４階建て延べ４９９㎡の１棟、芳賀佐山団地が鉄筋コンクリート造５階建て延べ１８３５㎡の１棟、総社泉団地が鉄筋コンクリート造４階建て延べ１５８５㎡の１棟となっている。
同課では、調査の結果、改修が必要な棟については整備を実施していくとともに、改修の必要性が判明した場合、ピックアップした同タイプの住宅の調査を集中的に進めていく考え。
２００７年度から、普通タイプ棟として、中山団地、中洲団地、山陽団地の棟をピックアップして耐震診断を進めてきたが、これまでに改修の必要が発生した棟がなかったことから、今回は変形タイプ棟を調査して、今後の指標とする。
本年度の耐震診断は、東岡山団地、芳賀佐山団地をあい設計（岡山市）、総社泉団地を清水守建築事務所（倉敷市）が担当している。
各団地の規模は、東岡山団地が鉄筋コンクリート造４階建て延べ４９９㎡の１棟、芳賀佐山団地が鉄筋コンクリート造５階建て延べ１８３５㎡の１棟、総社泉団地が鉄筋コンクリート造４階建て延べ１５８５㎡の１棟となっている。
同課では、調査の結果、改修が必要な棟については整備を実施していくとともに、改修の必要性が判明した場合、ピックアップした同タイプの住宅の調査を集中的に進めていく考え。
２００７年度から、普通タイプ棟として、中山団地、中洲団地、山陽団地の棟をピックアップして耐震診断を進めてきたが、これまでに改修の必要が発生した棟がなかったことから、今回は変形タイプ棟を調査して、今後の指標とする。
本年度の耐震診断は、東岡山団地、芳賀佐山団地をあい設計（岡山市）、総社泉団地を清水守建築事務所（倉敷市）が担当している。
