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北海道建設新聞社
2010/10/26
【北海道】一正蒲鉾が小樽市銭函の北海道工場を移転新築へ
かまぼこなど製造販売の一正蒲鉾(新潟市東区津島屋7丁目77、野崎正博社長)は22日、小樽市内にある北海道工場を移転新築すると発表した。新工場は延べ床約8000m²の規模で、機械設備を含めた総投資額は約20億円。2011年4月の着工を目指している。
小樽市銭函3丁目314にある現工場は、1982年に完成・稼働した。老朽化の解消やローコストオペレーション化を図るため、工場の拡張を構想。周辺の宅地化が進み、現在地では難しいことから移転新築する。
新工場の規模はＳ造、平屋一部2階、延べ約8000m²。従来通り、かまぼこやちくわ、揚げ物などを取り扱う方針で、生産量を現工場の約1.4倍に引き上げる。
建設地は現工場から1kmほど離れた小樽市銭函3丁目263の10ほか。12年5月の完成、稼働を予定している。
同社によると、現在は設計の詰めと並行して、施工業者の絞り込みを進めているという。
小樽市銭函3丁目314にある現工場は、1982年に完成・稼働した。老朽化の解消やローコストオペレーション化を図るため、工場の拡張を構想。周辺の宅地化が進み、現在地では難しいことから移転新築する。
新工場の規模はＳ造、平屋一部2階、延べ約8000m²。従来通り、かまぼこやちくわ、揚げ物などを取り扱う方針で、生産量を現工場の約1.4倍に引き上げる。
建設地は現工場から1kmほど離れた小樽市銭函3丁目263の10ほか。12年5月の完成、稼働を予定している。
同社によると、現在は設計の詰めと並行して、施工業者の絞り込みを進めているという。
