県警察本部交通規制課は、交通信号機の新設予定14カ所を公表した。県公安委員会が10月13日に意思決定した。
笠間警察署管内で4カ所に設置を予定しているほか、取手警察所管内で2カ所など、それぞれの管内で信号機の新設を予定している。
公安委員会では、事故の発生状況や交通量、歩行者数、道路幅、要望などを総合的に勘案して信号機の設置を決定。
この決定を受け、これから設計が内部でまとめられる。その後、道路改良状況にもよるが、入札を経て、信号機の設置工事が進められる見通し。
今年度の信号機設置にあっては、8月までに51カ所で設置が決まっており、今回の分を加えて合計65カ所となる。今年度の全体計画は77基。
提供:日本工業経済新聞