千葉県コンクリート製品協同組合(池田喜美夫理事長)は18日、市原市内の市原エコセメント鰍ノおいて、「第3回エコセメント製品研修会」を開いた。
同組合では、仕事量の確保と販売価格のアップのため、エコセメント製品を営業戦略ツールとして推進。県の総合評価落札方式での評価項目及び評価基準においても、地産品による地域貢献度として評価を得るなど、その使用環境が整いつつある状況を踏まえ、さらなる販路拡大を目的として研修会を企画し、一昨年から年1回ずつ開催。
研修会には、同組合から総勢17人が出席。当初は、主に営業担当者を対象としたが、今回は「製造」「技術」からの顔ぶれが目立った。
提供:日刊建設タイムズ