県内造園業者の若手で組織する新樹会(香取良浩会長)をはじめ、千葉ポートパークの指定管理者である(財)千葉県観光公社及び林造園土木鰍フ共催による「全国造園フェスティバル2010in千葉ポートパーク」が17日、千葉市内の千葉ポートパーク内で開かれ、一般参加者を含めたボランティアによる「花苗の植樹」と「砂浜清掃」を実施した。
同フェスティバルは、(社)日本造園建設業協会(日造協)が提唱し、全国各地で開催しているもの。「in千葉ポートパーク」は、新樹会がそれらの趣旨に則り、花苗の植樹による花と緑の情報発信をはじめ、造園・緑化の普及啓発や地域の豊かな環境づくりに貢献するとともに、地域貢献の一環として砂浜清掃活動を行い、地域との輪を広げていくことを目的としたもので、今回が3回目の開催。
この日の花苗の植樹と砂浜清掃活動には、一般ボランティアと新樹会会員のほか、(財)千葉県観光公社の職員ら総勢140人余が参加。花苗の植樹では、園内の花壇とプランターに150株を植えた。
提供:日刊建設タイムズ