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北海道建設新聞社
2010/10/04
【北海道】夕張－占冠、落部－森間の高速道が11年秋開通へ
東日本高速道路は、建設中の道横断自動車道夕張ＩＣ―占冠ＩＣ間34・5㌔と道縦貫自動車道落部ＩＣ―森ＩＣ間20・2㌔が2011年秋に開通するとの見通しを発表した。道横断自動車道の未開通区間は、道や沿道の自治体が望んでいた「来年の冬季前」の開通が実現する格好だ。
道横断自動車道は、夕張ＩＣ―占冠ＩＣ間の開通で道東方面への高速道路のネットワーク形成に向けて大きく前進する。
千歳恵庭ＪＣＴから足寄ＩＣ・浦幌ＩＣまでが直結し、不連続区間が解消されることで地域間交流の拡大に期待が集まる。開通予定区間では、9月に夕張側からＮＩＰＰＯ、占冠側から前田道路が舗装工事に着手した。
道縦貫自動車道の落部ＩＣ―大沼ＩＣ間29・9㌔は12年度の開通を目指し建設を進めている。今回、同区間に先駆けて落部ＩＣ―森ＩＣ間が11年度に開通する見通しになったことについて、東日本高速道路道支社は「用地取得が早期に完了したことと鷲ノ木トンネルの工事が順調に進んだため」と説明している。残る落部ＩＣ―大沼ＩＣ間9・7㌔の開通は12年度の予定。
道横断自動車道は、夕張ＩＣ―占冠ＩＣ間の開通で道東方面への高速道路のネットワーク形成に向けて大きく前進する。
千歳恵庭ＪＣＴから足寄ＩＣ・浦幌ＩＣまでが直結し、不連続区間が解消されることで地域間交流の拡大に期待が集まる。開通予定区間では、9月に夕張側からＮＩＰＰＯ、占冠側から前田道路が舗装工事に着手した。
道縦貫自動車道の落部ＩＣ―大沼ＩＣ間29・9㌔は12年度の開通を目指し建設を進めている。今回、同区間に先駆けて落部ＩＣ―森ＩＣ間が11年度に開通する見通しになったことについて、東日本高速道路道支社は「用地取得が早期に完了したことと鷲ノ木トンネルの工事が順調に進んだため」と説明している。残る落部ＩＣ―大沼ＩＣ間9・7㌔の開通は12年度の予定。
