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日刊建設タイムズ社
2010/09/21

【千葉】千葉国体 「県内一斉クリーンアップの日」の環境美化活動

  (社)千葉県建設業協会長生支部(片岡暉雄支部長)及び市原支部(菊地政廣支部長)の会員総勢137人は18日、ゆめ半島千葉国体の開催に伴う「県内一斉クリーンアップの日」の環境美化活動に参加。いずれも千葉県魅力ある建設事業推進協議会(CCIちば)が協力し、建設業イメージアップ事業として支援した。
  午前8時に長生建設会館に集合した長生支部会員34社・81人は、これまでも地域の社会貢献の一環として毎年、道路環境美化活動を実施してきたが、今年は「県内一斉クリーンアップの日」に参加。
9.21-1  この日は、国体会場に連絡する県道茂原白子線(延長1920m)、県道正気茂原線(同1000m)、県道飯岡一宮線(同400m)の3路線を対象に、3班編成で歩道縁石前後の土砂撤去及び除草、路肩の除草、空き缶・空き瓶の収集、ごみ拾いなどを実施した。
  出発式であいさつした片岡支部長は、今月25日に開会するゆめ半島千葉国体に言及し、「ゴミのないきれいな町に、全国から訪れる皆さんを迎えるために、本日を県内一斉クリーンアップの日と定め、県内全域で道路環境美化活動が展開される。その主旨に我々長生支部も賛同し、国体会場に連絡する県道の清掃活動を実施することとした」と説明したうえで、「我々の活動は、必ず地域住民の皆さんが建設業に対する理解を深めてもらえるものになると確信している。本日の清掃は県道に面していることから、自動車等に十分に注意して、怪我のないように作業にあたって頂きたい」と弁。
9.21-2  一方、午前9時に市原建設センターに集合した市原支部会員27社・56人は、@八幡宿駅〜市原スポレク広場間A市原IC〜郡本間B市原IC〜養老橋間――のごみ拾いと除草活動を実施。
  同じく出発式で菊地支部長は、「私どもは全国から市原を訪ねられる人々のために、是非とも『おもてなし』と『お手伝い』の気持ちを表そうと、本日の活動に参加した」と述べ、会員に対して作業における事故への注意を喚起し、あいさつとした。
  なお、市原支部の清掃活動には、同協会の鈴木雅博会長が特別参加した

提供:日刊建設タイムズ