建通新聞社(岡山)
2010/09/22
【岡山】農村地域整備計画をまとまる。
岡山県は、本年度から2013年度までの4年間の農村地域整備計画をまとめた。社会環境の変化に対応した持続可能な農業・農村づくりに必要な施策を実施するもの。このうち、経営体育成基盤整備事業では、一般型が山田地区の付帯工事など、畑地帯整備型が船穂東・下二万地区の用水路整備などを進めていく。
経営体育成基盤整備の対象事業は次のとおり。
=経営体育成基盤整備事業(一般型)=
▽山田地区付帯工事一式、総事業費1100万円、工期10年度
▽原地区付帯工事一式、総事業費3100万円、工期10年度
▽宮部地区暗渠排水3.2ha、総事業費1億4300万円、工期10 年度〜11年度
▽奥吉原地区区画整理24.3ha、総事業費3億8000万円、工期10年度〜13年度
▽服部地区区画整理25.5ha、総事業費3億3000万円、工期10年度〜13年度
=同事業(畑地帯整備型)=
▽船穂東・下二万地区用水路7q、総事業費1億8000万円、工期10年度〜11年度
▽船穂西・上二万地区用水路15.2q、総事業費4億7100万円、工期10年度〜12年度
▽備中北部2期地区配水施設9.9q、総事業費2億5200万円、工期10年度〜11年度
=同事業(通作条件整備型)=
▽用吉地区歩道橋1橋、総事業費6000万円、工期10年度〜12年度