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日本工業経済新聞社（山梨）
2010/09/10
【山梨】河川許可申請11月頃に提出 近く詳細設計委託へ 砂原橋架替え事業 笛吹市
笛吹市の大型施設整備構想（平成21〜26年度）の一つ、市道石和線13号線砂原橋の架け替え事業が計画されている。現在、詳細設計業務委託（河川道路詳細設計及び地質調査、測量を含む）公告をしており、９月14日にも入開札を行う。
市では近く、橋台や橋脚にともなう河川の影響解析がまとまり、12月頃までに国交省関東地方整備局及び甲府河川国道事務所に河川許可申請を提出する。橋りょう工事は来年度の渇水期から本格化していく。新橋は、Ｌ２７０ｍ、Ｗ９・５〜10ｍ（片側歩行者）の規模が想定されている。
同市石和町と八代町を結ぶ砂原橋は、Ｌ２０６・４ｍ、Ｗ２・５ｍ（路肩０・５ｍ）の規模。特に幅員が狭く、老朽化が激しい危険な状態となっており、車両のすれ違いも難しい状況にある。
大型施設整備構想によると、砂原橋架け替え整備は事業費約25億円。今年度から事前調査・予備設計、23年度から用地買収、橋梁工事、道路改良工事を実施するとしていた。
砂原橋がある市道石和線13号線は、圭林バイパス、甲府笛吹線、新山梨環状道路へのアクセス道路として、多くの経済効果も期待されている。
提供：山梨建設新聞
市では近く、橋台や橋脚にともなう河川の影響解析がまとまり、12月頃までに国交省関東地方整備局及び甲府河川国道事務所に河川許可申請を提出する。橋りょう工事は来年度の渇水期から本格化していく。新橋は、Ｌ２７０ｍ、Ｗ９・５〜10ｍ（片側歩行者）の規模が想定されている。
同市石和町と八代町を結ぶ砂原橋は、Ｌ２０６・４ｍ、Ｗ２・５ｍ（路肩０・５ｍ）の規模。特に幅員が狭く、老朽化が激しい危険な状態となっており、車両のすれ違いも難しい状況にある。
大型施設整備構想によると、砂原橋架け替え整備は事業費約25億円。今年度から事前調査・予備設計、23年度から用地買収、橋梁工事、道路改良工事を実施するとしていた。
砂原橋がある市道石和線13号線は、圭林バイパス、甲府笛吹線、新山梨環状道路へのアクセス道路として、多くの経済効果も期待されている。
提供：山梨建設新聞
