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建通新聞社四国
2010/09/07
【香川】佐藤で基本設計 屋島陸上競技場再整備
高松市は、屋島陸上競技場の再整備に向けた基本設計を佐藤総合計画関西事務所に決定した。期間は２０１１年３月25日まで。内容は基本設計、解体工事に係る設計など。12年度の着工を目指す。
事業計画では、10～11年度に基本設計と実施設計、12年度に既存施設の解体と改築に着工し14年度中の完成を目指す。総事業費は約57億円。内訳は基盤整備に３億４６００万円、主競技場整備に26億３５００万円、補助競技場整備に12億６０００万円、環境配慮整備に２億９３００万円、照明・電飾施設整備に７億１４００万円、そのほか園地整備に３億０２００万円、取り壊し撤去に１億５０００万円となっている。
現在の同競技場は、施設完成後50年以上が経過、施設の老朽化や本館の耐震性も不足するなど安全面でも問題があり全面改築を進めることとなった。
整備計画では、主競技場には観客席をメインスタンドに固定席３５００席設置のほか、バックスタント同３０００席、サイドスタンドには芝生席を設ける。トラックフィールドは第２種公認陸上競技として全天候型舗装のトラック４００㍍の９レーンを整備するとともにインフィールドはサッカー競技場として使用できるよう天然芝を整備する。補助競技場は、全天候型舗装のトラック２５０㍍の６レーン、１２０㍍の３レーンを整備しインフィールドは土舗装か人工芝とする。夜間照明は公式競技に対応できるよう７００ルクスの照度を確保、表示装置はＬＥＤ方式とする。
事業計画では、10～11年度に基本設計と実施設計、12年度に既存施設の解体と改築に着工し14年度中の完成を目指す。総事業費は約57億円。内訳は基盤整備に３億４６００万円、主競技場整備に26億３５００万円、補助競技場整備に12億６０００万円、環境配慮整備に２億９３００万円、照明・電飾施設整備に７億１４００万円、そのほか園地整備に３億０２００万円、取り壊し撤去に１億５０００万円となっている。
現在の同競技場は、施設完成後50年以上が経過、施設の老朽化や本館の耐震性も不足するなど安全面でも問題があり全面改築を進めることとなった。
整備計画では、主競技場には観客席をメインスタンドに固定席３５００席設置のほか、バックスタント同３０００席、サイドスタンドには芝生席を設ける。トラックフィールドは第２種公認陸上競技として全天候型舗装のトラック４００㍍の９レーンを整備するとともにインフィールドはサッカー競技場として使用できるよう天然芝を整備する。補助競技場は、全天候型舗装のトラック２５０㍍の６レーン、１２０㍍の３レーンを整備しインフィールドは土舗装か人工芝とする。夜間照明は公式競技に対応できるよう７００ルクスの照度を確保、表示装置はＬＥＤ方式とする。
