お知らせ
地方ニュース
建通新聞社四国
2010/08/27
【高知】県と高知市が基本合意 新図書館建設など
高知県と高知市は24日、県市連携会議を開き、新図書館の合築と高知球場のナイター設備設置にむけてそれぞれ基本的に合意した。
新図書館は県立図書館と市民図書館とを合築方式で建設する。県市ともに９月議会に新図書館の基本構想検討委員会の設置予算を上程する予定。承認が得られれば、10月中にも委員会を立ち上げたいとしている。委員会は、有識者、図書館関係者などの専門家や市民代表などを委員として、新図書館のあり方や規模、運営など具体的な内容や方向性を検討する。
規模などは未定だが、施設スペースとして、開架（レファレンス・サービス・センター機能、学校支援センター機能、障害者サービスなど）に３５２７平方㍍、図書館研究・研修センターに７１０平方㍍、管理スペースに７８５平方㍍、市町村支援室に４８５平方㍍、書庫に４９６８平方㍍（図書館の資料保存センター機能などに３６５３平方㍍、高知県資料センター書庫に１３１５平方㍍）、高知県立文書・資料館に３２５平方㍍、その他（通路・廊下・機械室など）に３６００平方㍍などを想定。現在の３８９６平方㍍から１万３０００平方㍍程度への増床が想定される。
設置先は、13年度に新堀小学校と統合予定の追手前小学校の跡地（高知市追手筋）とすることにともに合意した。
当面のスケジュールは、10年度に基本構想、11年度に基本計画・設計、12年度に実施設計を行い、13年度に工事着手したいとしている。
新図書館は県立図書館と市民図書館とを合築方式で建設する。県市ともに９月議会に新図書館の基本構想検討委員会の設置予算を上程する予定。承認が得られれば、10月中にも委員会を立ち上げたいとしている。委員会は、有識者、図書館関係者などの専門家や市民代表などを委員として、新図書館のあり方や規模、運営など具体的な内容や方向性を検討する。
規模などは未定だが、施設スペースとして、開架（レファレンス・サービス・センター機能、学校支援センター機能、障害者サービスなど）に３５２７平方㍍、図書館研究・研修センターに７１０平方㍍、管理スペースに７８５平方㍍、市町村支援室に４８５平方㍍、書庫に４９６８平方㍍（図書館の資料保存センター機能などに３６５３平方㍍、高知県資料センター書庫に１３１５平方㍍）、高知県立文書・資料館に３２５平方㍍、その他（通路・廊下・機械室など）に３６００平方㍍などを想定。現在の３８９６平方㍍から１万３０００平方㍍程度への増床が想定される。
設置先は、13年度に新堀小学校と統合予定の追手前小学校の跡地（高知市追手筋）とすることにともに合意した。
当面のスケジュールは、10年度に基本構想、11年度に基本計画・設計、12年度に実施設計を行い、13年度に工事着手したいとしている。
