ときがわ町は、学校施設耐震補強事業で、残る3屋内運動場の整備完了を25年度中との目標を示した。今年度は玉川小の設計を委託。履行期限を年度末としている。萩ヶ丘小については改築も視野に検討を開始。「方向性はなるべく早めに出したい」としている。
今年度委託した玉川小耐震補強および大規模改造設計は、第一建築設計事務所(川越市、電話049−243−0357)が受託。工事は23年度とする見通しを示している。S造2階建て、延べ床面積729u。最小Is値0・19。
また、明覚小は実施設計を23年度に委託する意向。工事は24年度となる見込み。構造はS造平屋、建築面積701u。最小Is値0・19。
このほか、萩ヶ丘小はS造平屋、建築面積479u。優先度調査ランクは3。
提供:埼玉建設新聞