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日本工業経済新聞社（茨城）
2010/08/18
【茨城】来月から試行的に電子入札を導入 今年度は建設工事の一部で実施 常陸太田市
常陸太田市契約管財課は16日、来月から県建設工事等電子入札システムの共同利用による電子入札を試行的に実施することを明らかにした。対象案件は一般競争入札方式（建設工事）の一部。今後は、平成23年度以降に順次対象を拡大していく見通し。本紙調べによると、今年度は約10件を電子入札で発注する予定。
市では、効率的で透明性の高い入札参加資格登録や入札事務の執行を図るため、一般競争入札方式の建設工事（設計金額２０００万円以上）の一部について電子入札を来月から試行的に導入する。
今後は、今年度の実施結果を基に23年度以降に順次対象の拡大を目指す。 市では「今年度は試行的な実施期間。一般競争入札方式での建設工事ＡまたはＢランクを対象としている。発注本数としては関係各課と協議をしながらの発注となるが、約10件程度を予定している。将来的には、委託業務などにも対象範囲を拡大したい」と話す。
なお、同制度導入にかかわる説明会の開催は予定されていない。
今年度予算に電子入札システム導入事業費５９８万５０００円を予算化した。
提供：日本工業経済新聞
市では、効率的で透明性の高い入札参加資格登録や入札事務の執行を図るため、一般競争入札方式の建設工事（設計金額２０００万円以上）の一部について電子入札を来月から試行的に導入する。
今後は、今年度の実施結果を基に23年度以降に順次対象の拡大を目指す。 市では「今年度は試行的な実施期間。一般競争入札方式での建設工事ＡまたはＢランクを対象としている。発注本数としては関係各課と協議をしながらの発注となるが、約10件程度を予定している。将来的には、委託業務などにも対象範囲を拡大したい」と話す。
なお、同制度導入にかかわる説明会の開催は予定されていない。
今年度予算に電子入札システム導入事業費５９８万５０００円を予算化した。
提供：日本工業経済新聞
