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日本工業経済新聞社（群馬）
2010/08/06
【埼玉】熊谷工業高校が優勝 いざ、関東大会へ出陣 測量コンテスト開催 教育局
「第20回埼玉県高等学校教育産業フェア 高校生ものづくりコンテスト 第４回測量部門埼玉県大会」が３日、さいたま市内のいずみ高校で開催された。いずみ高校、熊谷工業高校、玉川工業高校の３校が参加し、日ごろの練習の成果を示す時と、腕を競い合った。優勝は第１回以来、３大会ぶりに熊谷工業高校土木科チーム。同チームは、20日に都内で開催される関東大会に臨み、全国大会出場を目指す。
コンテストは、屋外で五角形の内角および側点間の各距離を測定し、室内で測定結果をもとに計算処理するもの。精度・スピードが求められる。外業・内業の合計点の高いチームが優勝となる。熊谷工高は、ほぼ満点に近い97点を獲得した。
大会後の総括で、いずみ高校の當間教頭は「『若い』ということは、可能性があるということ。優勝チームはチームワークが良かった」と評した。
優勝した熊谷工高チームのメンバーは２年生３人で、来年の県大会でも優勝の最右翼。その前にまず関東大会が待っている。熊谷工高の選手で土木研究部長の岡田拓也君は「熊谷市と暑さが違うこともあり、いつもより集中力をもって望めた」と勝因を冷静に分析。「優勝を狙っていきます」と関東大会への意気込みを力強く語った。
提供：埼玉建設新聞
コンテストは、屋外で五角形の内角および側点間の各距離を測定し、室内で測定結果をもとに計算処理するもの。精度・スピードが求められる。外業・内業の合計点の高いチームが優勝となる。熊谷工高は、ほぼ満点に近い97点を獲得した。
大会後の総括で、いずみ高校の當間教頭は「『若い』ということは、可能性があるということ。優勝チームはチームワークが良かった」と評した。
優勝した熊谷工高チームのメンバーは２年生３人で、来年の県大会でも優勝の最右翼。その前にまず関東大会が待っている。熊谷工高の選手で土木研究部長の岡田拓也君は「熊谷市と暑さが違うこともあり、いつもより集中力をもって望めた」と勝因を冷静に分析。「優勝を狙っていきます」と関東大会への意気込みを力強く語った。
提供：埼玉建設新聞
