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建通新聞社四国
2010/08/06
【愛媛】９棟の診断に着手 県立学校施設耐震化
愛媛県は、川之江高校など７つの県立学校にある校舎や体育館、計９棟の耐震診断に着手した。診断で対策が必要とされた施設については、続いて改修設計も行う。業務は２〜３棟ずつの４件に分けて委託しており、いずれも２０１１年２月28日までに完了させる方針。10年度にはこれら以外にも県立学校施設16棟の診断を予定、順次、業務委託することになる。
今回、診断に着手したのは、川之江高校の体育館、新居浜東高校の体育館、今治工業高校の本館、今治北高校の普通教棟と体育館、長浜高校の本館と体育館、宇和島水産高校の特別教棟、宇和島東高校の普通教棟。
補強は、鉄骨ブレースやコンクリート壁の設置、コンクリート回し打ちによる柱補強など、対象施設ごとに適した工法を組み合わせて行う方針。
今回、診断に着手したのは、川之江高校の体育館、新居浜東高校の体育館、今治工業高校の本館、今治北高校の普通教棟と体育館、長浜高校の本館と体育館、宇和島水産高校の特別教棟、宇和島東高校の普通教棟。
補強は、鉄骨ブレースやコンクリート壁の設置、コンクリート回し打ちによる柱補強など、対象施設ごとに適した工法を組み合わせて行う方針。
