お知らせ
地方ニュース
日刊建設タイムズ社
2010/08/03
【千葉】「受験対策講習会」始まる／日造協県支部主催 造園施工管理技術検定試験で
２０１０年度造園施工管理技術検定試験受験対策講習会」が３日、千葉市内の青葉の森芸術文化ホールで始まった。５日までの３日間にわたり行うもので、受講時間はいずれも午前９時から午後５時近くまでを予定。
受講者は１９人で、うち１級受験者が１３人（１０社）、２級受験者が６人（６社）。講師は、㈱フォーサイト代表取締役の福成敬三氏。主催は（社）日本造園建設業協会千葉県支部（望月勝保支部長）、（社）千葉県造園緑化工事業協会（池谷晃会長）が協賛。
今年の造園施工管理技術検定試験は、１級学科試験が９月５日、１級実地試験が１２月５日、２級学科及び実地試験が１１月２１日の予定。「近年は合格率が下がるなど難関」（同支部）とのことから、「受験対策指導に定評」（同）のある福成氏を、０７年度から講師に招へいしているという。
同支部によると、造園業をめぐる経営環境が非常に厳しい中で、「造園施工管理技術士」をはじめ「街路樹剪定士」「植栽基盤診断士」などの専門資格を保持することは、工事や委託における一定の品質確保の上からも極めて重要であり、自治体の中には、これらの専門資格を発注要件として位置付ける市町村も増加しているという。
特に、国家資格である造園施工管理技術検定試験については、「自身のスキルアップのため、造園業界の一層の発展のためにも、是非頑張って頂きたい」としている。
提供：日刊建設タイムズ
受講者は１９人で、うち１級受験者が１３人（１０社）、２級受験者が６人（６社）。講師は、㈱フォーサイト代表取締役の福成敬三氏。主催は（社）日本造園建設業協会千葉県支部（望月勝保支部長）、（社）千葉県造園緑化工事業協会（池谷晃会長）が協賛。
今年の造園施工管理技術検定試験は、１級学科試験が９月５日、１級実地試験が１２月５日、２級学科及び実地試験が１１月２１日の予定。「近年は合格率が下がるなど難関」（同支部）とのことから、「受験対策指導に定評」（同）のある福成氏を、０７年度から講師に招へいしているという。
同支部によると、造園業をめぐる経営環境が非常に厳しい中で、「造園施工管理技術士」をはじめ「街路樹剪定士」「植栽基盤診断士」などの専門資格を保持することは、工事や委託における一定の品質確保の上からも極めて重要であり、自治体の中には、これらの専門資格を発注要件として位置付ける市町村も増加しているという。
特に、国家資格である造園施工管理技術検定試験については、「自身のスキルアップのため、造園業界の一層の発展のためにも、是非頑張って頂きたい」としている。
提供：日刊建設タイムズ
