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建通新聞社四国
2010/07/20
【徳島】本年度に造成計画設計など 阿波市新庁舎
阿波市は、市場町切幡座字古田地区への新庁舎建設に向け、２０１０年度に事業認定に必要な造成計画実施設計や事業認定申請図書作成を委託するほか、建設用地の不動産鑑定や地元住民への説明会を開催する。また、基本・実施設計を委託する業者の選定方法については今後、協議を進め10年度中に方針を固める。
計画では、11年度に用地取得に向けた交渉を進め、並行して11～12年度に施設の基本・実施設計を完了させ、14年度末完成を目指し、13年度にも着工する予定。
国の基準に基づき算出した施設の想定規模は、床面積９８００平方㍍程度。駐車場は来庁舎用や公用車用なども含め５３８台で１万６０００平方㍍。建設地の区域面積は５万２０００平方㍍。阿波市の東西約20㌔でほぼ中心部に位置し、県道鳴門池田線から候補地までの約１㌔の区間は幅員15㍍の２車線道路（市道末広古田線）が接続。また、県道船戸切幡上板線と大規模農道に続く市道市場東部線の結節点となっている。
庁舎建設基本計画策定はアール・アイ・エー（大阪市）が担当した。
計画では、11年度に用地取得に向けた交渉を進め、並行して11～12年度に施設の基本・実施設計を完了させ、14年度末完成を目指し、13年度にも着工する予定。
国の基準に基づき算出した施設の想定規模は、床面積９８００平方㍍程度。駐車場は来庁舎用や公用車用なども含め５３８台で１万６０００平方㍍。建設地の区域面積は５万２０００平方㍍。阿波市の東西約20㌔でほぼ中心部に位置し、県道鳴門池田線から候補地までの約１㌔の区間は幅員15㍍の２車線道路（市道末広古田線）が接続。また、県道船戸切幡上板線と大規模農道に続く市道市場東部線の結節点となっている。
庁舎建設基本計画策定はアール・アイ・エー（大阪市）が担当した。
