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建通新聞社四国
2010/07/06
【徳島】準備工を中旬発注 徳島病院の病棟建て替え
国立病院機構徳島病院（吉野川市）は、病棟等建て替え整備に伴う準備工を７月中旬、本体工を２０１１年１月をめどに発注する予定。全体の完成は12年４月を目指す。
準備工は、解体と配管・電気など設備関係の切り回し。解体するのは旧１・２病棟（鉄筋コンクリート造２階建て）と旧３・５病棟（鉄骨造２階建て）。中央部分を南北に結ぶ廊下を残すため東西両側から解体する。
新病棟の規模は鉄筋コンクリート造５階建て延べ約７５００平方㍍。内部は、１～４階までを病棟とし、病床数を現在の３００床から２７５床に集約する。５階には、機能訓練の設備を設ける。
建設位置は敷地内の東側駐車場。工事用の進入路は、北側の正門から東西に分岐する敷地内道路を使用する。
基本設計は６月30日に大建設計（大阪市）で完了。引き続き、実施設計を進めており12月中には設計業務を終える予定。
準備工は、解体と配管・電気など設備関係の切り回し。解体するのは旧１・２病棟（鉄筋コンクリート造２階建て）と旧３・５病棟（鉄骨造２階建て）。中央部分を南北に結ぶ廊下を残すため東西両側から解体する。
新病棟の規模は鉄筋コンクリート造５階建て延べ約７５００平方㍍。内部は、１～４階までを病棟とし、病床数を現在の３００床から２７５床に集約する。５階には、機能訓練の設備を設ける。
建設位置は敷地内の東側駐車場。工事用の進入路は、北側の正門から東西に分岐する敷地内道路を使用する。
基本設計は６月30日に大建設計（大阪市）で完了。引き続き、実施設計を進めており12月中には設計業務を終える予定。
