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建通新聞社四国
2010/07/06
【高知】３２路線３．３万㍍開設 県の林内路網整備
高知県林業振興・環境部林業改革課は、２０１０年度のきめ細かな林内路網整備事業として、国からの補助金３億９５００万円で林内路網整備を32路線（延長３万３１００㍍）実施、１億円で林内路網アップグレード事業を実施する。
林内路網整備事業は、基幹作業道の開設ならびに開設に必要な対象森林の調査および新林所有者の同意の取り付けなどの条件整備活動に要する経費への助成で、原則として、林道規定に定める自動車道３級に準じたもの。事業実施主体は市町村、林業事業体など。補助率は上限として作業道開設総延長に対して１万４０００円／㍍以内。一方、林内路網アップグレード事業は、木材の安定供給や効率的な木材搬出を進めるため、「森の工場」内で、簡易な構造物などで整備を行っている作業道などを継続利用に耐えうるよう、木材搬出の基幹路網として機能の強化を行うために必要な整備および機能の復旧などを支援する。
林内路網整備事業の内示額は、15市町村32路線（延長３万３１００㍍）で３億９５００万円。事務所別内示額の内訳は、安芸林業事務所管内が３路線（延長２５６０㍍）で１４３６万円、中央西林業事務所管内が３路線（延長２７３０㍍）で３０６２万円、須崎林業事務所管内が18路線（延長１万９０４２㍍）で２億４６４８万円、幡多林業事務所管内が３路線（延長３８２０㍍）で４５９０万円、嶺北林業振興事務所が５路線（延長４９４８㍍）で５７６３万円となっている。
林内路網整備事業は、基幹作業道の開設ならびに開設に必要な対象森林の調査および新林所有者の同意の取り付けなどの条件整備活動に要する経費への助成で、原則として、林道規定に定める自動車道３級に準じたもの。事業実施主体は市町村、林業事業体など。補助率は上限として作業道開設総延長に対して１万４０００円／㍍以内。一方、林内路網アップグレード事業は、木材の安定供給や効率的な木材搬出を進めるため、「森の工場」内で、簡易な構造物などで整備を行っている作業道などを継続利用に耐えうるよう、木材搬出の基幹路網として機能の強化を行うために必要な整備および機能の復旧などを支援する。
林内路網整備事業の内示額は、15市町村32路線（延長３万３１００㍍）で３億９５００万円。事務所別内示額の内訳は、安芸林業事務所管内が３路線（延長２５６０㍍）で１４３６万円、中央西林業事務所管内が３路線（延長２７３０㍍）で３０６２万円、須崎林業事務所管内が18路線（延長１万９０４２㍍）で２億４６４８万円、幡多林業事務所管内が３路線（延長３８２０㍍）で４５９０万円、嶺北林業振興事務所が５路線（延長４９４８㍍）で５７６３万円となっている。
