越谷県土整備事務所は6月29日、22年度から新たに水辺再生100プランの箇所として取り組むことになった三郷市の第二大場川の再生事業に係る1回目のワーキングを開催した。第二大場川は三郷市内全域を流れており、その後大場川に合流し中川へと注いでいる河川。
ワーキングでは、県からこれまでの川の再生の取り組み状況や今後のワーキングの進め方などについて説明。また、1回目ということで、改めて現場を歩いて確認するとともに、事業内容などについて意見交換を行った。
今後のスケジュールはワーキングを月1回程度開催して、夏いっぱいをメドに事業内容を決定させる見通し。秋口には工事発注を進めたい考え。
メンバーは、越谷県土整備事務所や県水辺再生課、地元自治体の三郷市関係課の職員ほか、三郷インターA地区土地区画整理組合、ピアラシティみさと協議会の代表などで構成している。
提供:埼玉建設新聞