所沢市は、6月26日と27日に実施した事業仕分けの結果を公表した。関連する事業では、災害復旧材料整備事業が継続と判定されているものの、第2期市街化調整区域汚水管渠布設事業と、我が家の耐震診断補助が不要。雨水浸透施設設置促進事業は要改善と判定されている。
今回の事業仕分けは40事業が対象。2日間で676人傍聴した。市は今後、事業のあり方を検証し、23年度の予算編成など改善に取り組む。
関連する事業では、市民文化センター管理運営事業が要改善としているほか、市民プール管理運営事業が不要。公園遊具安全管理事業が民間拡充としている。
事業仕分けの結果は、最終判断でないため、市で今後、検討したうえで公表する。
提供:埼玉建設新聞