水辺再生100プラン推進事業のモデル箇所の元荒川(神明工区)で除草活動−−。出羽地区自治会連合会・あゆみ会の主催で26日午前、越谷市神明町と宮本町の元荒川(神明工区)右岸、延長約1・1kmで一斉除草を実施した。
一斉除草は、2カ月に1回行われており、22年度は偶数月の第4土曜日に実施。今回は現場完成後初めてで、出羽地区自治会連合会、あゆみ会のほか、越谷市職員、越谷県土職員など約200人が参加した。
現場の特徴は、地元住民の植栽による堤防法面の芝桜で、毎年4月中旬から5月上旬にかけきれいな花を咲かせている。
出羽地区自治会連合会とあゆみ会は、水辺のサポーターとして堤防法面の除草を行い、芝桜を管理。県からは、軍手・タオル・ビニール袋を提供している。
提供:埼玉建設新聞