建通新聞社(岡山)
2010/07/02
【岡山】橋梁予備設計を国際航業に委託
岡山市は、岡山赤穂線から山陽自動車道と接続し、美作岡山道路までを南北に結ぶ佐伯長船線の整備を計画、2010年度は、橋梁予備設計や文化財調査を実施する予定。
このうち、橋梁予備設計については、国際航業に委託、2011年3月末までの工期で業務を進める。委託内容は瀬戸IC(延長83.6m、2橋)と瀬戸JCT(延長1199.4m、5橋)の予備設計を行うもの。
このほか、岡山赤穂線からのアクセス道路(延長2100m)については路床まで完成しており、続いて森井池を渡る橋梁上部工は昭和コンクリート工業が担当し秋にも着工する予定。山陽自動車道とは瀬戸ICを整備し接続、あわせて赤磐市との市域界までの延長1300m区間の路線を建設する。