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建設経済新聞社
2010/06/29
【京都】ＪＲ長池駅自由通路・橋上駅舎整備 仮駅舎は10月着手、橋上駅舎は来春に
22年10月頃から仮駅舎の工事に着手。自由通路・橋上駅舎工事は23年３月頃に着手し、約１年後の24年３月頃に完成、供用開始する予定。仮駅舎及び駅構内の跨線橋撤去工事は24年３月以降に着手し完了させる。 城陽市は、21年12月議会でＪＲ長池駅自由通路設置工事委託契約の締結案（西日本旅客鉄道㈱（ＪＲ西日本）京都支社と６億３５００万円で随意契約）を提出し承認。同市とＪＲ西日本は21年12月25日付で基本協定を締結した。 委託内容は、Ｓ造２階建、自由通路６１１㎡（Ｌ約38ｍ）、公衆トイレ60㎡。エレベーター17㎡（11人乗り（７５０㎏）２基）、換気装置一式、電灯電力設備一式、自動火災報知器等の工事及び詳細設計一式。委託期間は24年３月31日。 工程計画によると、仮駅舎を整備した上で、現駅舎を解体・撤去。その後、本体工事に着手する。自由通路など新駅舎の供用開始後、仮駅舎等を撤去する。 設計はジェイアール西日本コンサルタンツ（大阪市淀川区）。 □ □ □ 自由通路・橋上駅舎整備にあわせ、駅北側の交通広場・街路整備のほか、▽駅北側自転車駐輪場整備（24年度、約２００台収容）、▽案内サイン等情報版設置（24年度）、▽照明施設設置（24年度、防犯や動線整備）なども計画されている。 | |||||
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