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建通新聞社四国
2010/06/25
【香川】近日中に参加要項 山田トンネル建設
香川県道路課は、国道３７７号道路改築払川工区内（東かがわ市）の山田トンネル建設工を技術提案型の総合評価方式で一般競争するため、近日中に入札参加資格要項を発表する。21日開かれた香川県総合評価委員会に技術提案の内容を諮り、了承された。
トンネルの概要は延長１７２㍍、車道幅員６㍍、全幅員９㍍、ナトム工法。整備期間は２０１０年度と11年度の２カ年。
トンネル本体の設計は日本工営四国支店（高松市）、照明設備設計はエイト日本技術開発高松支店が担当した。
払川工区は１９９６年度に事業着手した総延長３０１０㍍、車道幅員６㍍、全幅員８㍍。全体事業費は約41億６８００万円。区間は山間部の道路で、幅員が狭小で線形も悪いため大窪寺周辺をバイパスで整備するほか現道拡幅を行っている。
県は、同工区の12年度完成を目指しており、09年度末の進捗状況は工事が79％、用地取得が94％。現在１６４０㍍が部分供用しており、残りは１３７０㍍となっている。
トンネルの概要は延長１７２㍍、車道幅員６㍍、全幅員９㍍、ナトム工法。整備期間は２０１０年度と11年度の２カ年。
トンネル本体の設計は日本工営四国支店（高松市）、照明設備設計はエイト日本技術開発高松支店が担当した。
払川工区は１９９６年度に事業着手した総延長３０１０㍍、車道幅員６㍍、全幅員８㍍。全体事業費は約41億６８００万円。区間は山間部の道路で、幅員が狭小で線形も悪いため大窪寺周辺をバイパスで整備するほか現道拡幅を行っている。
県は、同工区の12年度完成を目指しており、09年度末の進捗状況は工事が79％、用地取得が94％。現在１６４０㍍が部分供用しており、残りは１３７０㍍となっている。
