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建通新聞社四国
2010/06/22
【香川】来年度から電子入札導入 丸亀市
丸亀市は、２０１１年度から香川県の「かがわ電子入札システム」を利用して電子入札をスタートする。３カ年で全案件を実施する計画で、初年度はまず設計金額が工事２０００万円、コンサルタント業務１０００万円以上を対象として導入し、順次対象額を下げていく方針。
今後、丸亀市のみに入札参加する業者に、10月下旬か11月上旬からシステムへログインするためのパスワードを発行する（県工事参加者は取得済み）とともに、同時期に説明会も開きたいとしている。電子入札の模擬入札は行わない意向。
同市の09年度発注件数は、工事が１７５件、コンサルタント業務が40件あり、うち工事２０００万円以上が34件、コンサルタント業務１０００万円以上が５件実施している（いずれも上水道事業は除く）。入札参加登録業者は、現時点で工事が９５３社、コンサルタント業務が４１２社。
入札システム本体はＮＴＴ西日本、既存の業者管理システムと県のシステムとのデータの共有システムをぎょうせい（四国支店・松山市）とそれぞれ契約し、これから構築を図る。
今後、丸亀市のみに入札参加する業者に、10月下旬か11月上旬からシステムへログインするためのパスワードを発行する（県工事参加者は取得済み）とともに、同時期に説明会も開きたいとしている。電子入札の模擬入札は行わない意向。
同市の09年度発注件数は、工事が１７５件、コンサルタント業務が40件あり、うち工事２０００万円以上が34件、コンサルタント業務１０００万円以上が５件実施している（いずれも上水道事業は除く）。入札参加登録業者は、現時点で工事が９５３社、コンサルタント業務が４１２社。
入札システム本体はＮＴＴ西日本、既存の業者管理システムと県のシステムとのデータの共有システムをぎょうせい（四国支店・松山市）とそれぞれ契約し、これから構築を図る。
