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日本工業経済新聞社（群馬）
2010/06/15
【群馬】異常気象に備え情報交換 利水者懇談会
第13回烏・神流・利根川筋利水者懇談会が11日、高崎河川国道事務所で開かれ、利水者や関係行政機関の担当者が一堂に会した。
冒頭、稲野茂・高崎河川国道事務所長は「この懇談会は平成６〜８年の渇水を契機に発足した。昨今、異常気象が日常的に話題になっているように、天候不順はいつ襲ってくるかわからない。いざというときのために連携を図っていきたい」とあいさつした。
今回の懇談会では「Ｈ21烏川・神流川の出水状況について」「利根川上流ダム群の現状と今後の水運用について」「下久保ダムの現状について」―が話題にあがった。利根川上流ダム群の現状と今後の水運用については、７月１日の夏期制限水位移行に向け、今後の各ダムの運用方針など、下久保ダムについては、ダム下流の河川環境の保全と向上を目的とした「弾力的管理試験」の効果などが説明された。
同懇談会は、渇水時における利水者間の円滑な調整などを目的に平成９年に設立された。
提供：群馬建設新聞
冒頭、稲野茂・高崎河川国道事務所長は「この懇談会は平成６〜８年の渇水を契機に発足した。昨今、異常気象が日常的に話題になっているように、天候不順はいつ襲ってくるかわからない。いざというときのために連携を図っていきたい」とあいさつした。
今回の懇談会では「Ｈ21烏川・神流川の出水状況について」「利根川上流ダム群の現状と今後の水運用について」「下久保ダムの現状について」―が話題にあがった。利根川上流ダム群の現状と今後の水運用については、７月１日の夏期制限水位移行に向け、今後の各ダムの運用方針など、下久保ダムについては、ダム下流の河川環境の保全と向上を目的とした「弾力的管理試験」の効果などが説明された。
同懇談会は、渇水時における利水者間の円滑な調整などを目的に平成９年に設立された。
提供：群馬建設新聞
