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建通新聞社（岡山）
2010/06/04
【岡山】耐震診断を実施 県立児童会館
岡山県は、２０１０年度末で閉館することを決めている県立児童会館（岡山市北区伊島町）＝写真＝について、地元などから存続要望が強く出ていることから、施設が利用可能なものかどうかを判断するための耐震診断を実施するなど、有効活用の可能性を検討していく。
県子ども未来課は、「閉館方針に変わりはない」としており、年内をめどに岡山市や民間への譲渡などを含めた活用策を関係団体と協議していくことになりそうだ。
同館は、１９６３年にオープン。科学知識の啓発や指導を行う施設として、科学展示室、ブラネタリウム室などがある。規模は鉄筋コンクリート造２階建て延べ１５６１㎡。
耐震診断調査は、ガイア(岡山市)が担当している。
県子ども未来課は、「閉館方針に変わりはない」としており、年内をめどに岡山市や民間への譲渡などを含めた活用策を関係団体と協議していくことになりそうだ。
同館は、１９６３年にオープン。科学知識の啓発や指導を行う施設として、科学展示室、ブラネタリウム室などがある。規模は鉄筋コンクリート造２階建て延べ１５６１㎡。
耐震診断調査は、ガイア(岡山市)が担当している。
