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日本工業経済新聞社（群馬）
2010/05/27
【群馬】林道赤城白樺線を今年度も促進 県渋川森林事務所 県渋川森林事務所
県渋川森林事務所が進めている林道赤城白樺線の開設工事で、今年度も富士山工区と赤城工区で整備を促進する考えを明らかにした。
開設工事の全体計画は、赤城町北赤城山地内を起点とし富士見町赤城山地内までの同線Ｌ６・４㎞・Ｗ４ｍで、同線は、渋川市赤城町と前橋市富士見町をつなぐことになる。
２１年度に今後整備を促進する予定の同線Ｌ３００ｍの設計を実施している。同区間は開設する同線の起点からＬ３００ｍで、赤城町北赤城地内となる。同区間は、沼尾川の支川である前入沢を横断する部分があるため、同沢に架設してある既存のコンクリート橋を架け替えることとなる。
同事業は、平成２５年度の事業完了を目指し進めているもので、工事を富士見工区と赤城工区に分け、両サイドから整備促進を行っている。同線の整備によって、両地内への流通が短時間化し、木材搬出の効率化が図れるほか、森林整備の促進が期待される。
Ｌ３００ｍの設計は、森林環境コンサルタント（前橋市）が作成した。
提供：群馬建設新聞
開設工事の全体計画は、赤城町北赤城山地内を起点とし富士見町赤城山地内までの同線Ｌ６・４㎞・Ｗ４ｍで、同線は、渋川市赤城町と前橋市富士見町をつなぐことになる。
２１年度に今後整備を促進する予定の同線Ｌ３００ｍの設計を実施している。同区間は開設する同線の起点からＬ３００ｍで、赤城町北赤城地内となる。同区間は、沼尾川の支川である前入沢を横断する部分があるため、同沢に架設してある既存のコンクリート橋を架け替えることとなる。
同事業は、平成２５年度の事業完了を目指し進めているもので、工事を富士見工区と赤城工区に分け、両サイドから整備促進を行っている。同線の整備によって、両地内への流通が短時間化し、木材搬出の効率化が図れるほか、森林整備の促進が期待される。
Ｌ３００ｍの設計は、森林環境コンサルタント（前橋市）が作成した。
提供：群馬建設新聞
