行田県土整備事務所はこのほど、行田県土整備事務所庁舎間会議室で、総合評価方式等説明会終了後に「不当要求対応要領研修会」を開催した。研修には埼玉県建設業協会北埼支部会員の14社19人のほか、非会員2社2人も出席した。
講師として、行田警察署知能暴力犯係長の佐藤警部補が招かれ「この機会にきちんと暴力団対策を学びましょう」と呼びかけ、管内の暴力団の情勢や状況、ビデオ講習「狙われた公共事業」を視聴、対処法を学んだ。
同事務所では「次回開催予定の秋には、今回できなかったロールプレイングを行いたい」と話している。
提供:埼玉建設新聞