お知らせ
地方ニュース
建通新聞社（岡山）
2010/05/28
【岡山】２０１１年度から事業着手を予定 河辺高野山西線バイパスなど
岡山県事業評価監視委員会（委員長：鳥越良光岡山商科大学大学院商学研究科教授）が25日に開かれ=写真=、２０１１年度から事業着手を予定している土木部の都市計画道路河辺高野山西線バイパスと農林水産部の美作地区中山間地域総合整備事業の２件を審議し、いずれも事業化を採択した。今後、鳥越委員長が委員会としての意見をまとめ、県知事等に報告する。
今回採択をうけた都市計画道路河辺高野山西線は、津山市市街地東部の国道53号新河辺交差点から津山中央病院までの６６０ｍ間を県道バイパスとして整備するもの。幅員は６（15〜27）ｍ。河川、道路、鉄道を次々に跨ぐ橋りょう主体の道路となる。事業期間は18年度までの８年間を予定している。総事業費は約35億２０００万円。
また、美作地区中山間地域総合整備事業は、受益面積が２６０haで、ほ場整備（４団地、21.9ha）、農業用排水路整備１万１６００ｍ（29路線）、ため池改修４カ所、農業集落道整備３０５ｍ（２路線）など、計57カ所で中山間地域の活性化や定住促進等を図るための総合的な整備を実施するもの。事業期間は16年度までの６年間を予定している。総事業費は14億７０００万円。
今回採択をうけた都市計画道路河辺高野山西線は、津山市市街地東部の国道53号新河辺交差点から津山中央病院までの６６０ｍ間を県道バイパスとして整備するもの。幅員は６（15〜27）ｍ。河川、道路、鉄道を次々に跨ぐ橋りょう主体の道路となる。事業期間は18年度までの８年間を予定している。総事業費は約35億２０００万円。
また、美作地区中山間地域総合整備事業は、受益面積が２６０haで、ほ場整備（４団地、21.9ha）、農業用排水路整備１万１６００ｍ（29路線）、ため池改修４カ所、農業集落道整備３０５ｍ（２路線）など、計57カ所で中山間地域の活性化や定住促進等を図るための総合的な整備を実施するもの。事業期間は16年度までの６年間を予定している。総事業費は14億７０００万円。
