北海道建設新聞社
2010/05/24
【北海道】札幌徳洲会病院移転改築が7月にも着工−延べ4万u
医療法人徳洲会(大阪市北区梅田1丁目3の1の1200、徳田虎雄理事長)は、札幌徳洲会病院移転改築の施工業者について、道内外の大手ゼネコンを中心に6社程度に見積もりを依頼している。6月に決め、7月にも着工する考えだ。
札幌市白石区にある現病院が、1983年の開院で老朽化が進んでいることから移転改築する。移転先は札幌市厚別区大谷地東1丁目434の30で、2008年に札幌市から用地を取得した。
規模はRC造、地下1地上8階、延べ4万972m²。診療科目や病床数(301床)は現状通り。
設計は新都計画(大阪)。工期は約14カ月で、11年秋の完成を目指している。