北海道建設新聞社
2010/05/21
【北海道】コープさっぽろが初の木造店舗を札幌西ショッピングセンターで
生活協同組合コープさっぽろ(札幌市西区発寒11条5丁目10の1、大見英明理事長)は、札幌西ショッピングセンター内に新築する店舗を主体、設備一括して宮坂建設工業に決めた。きょう21日に地鎮祭が行われる。
同ショッピングセンターの設置者は、コープさっぽろと登寿(帯広市西2条南19丁目18の1、宮坂寿文社長)。コープさっぽろの店舗のほか、登寿が新築する店舗2棟、メディカル棟1棟の計4棟で構成する。
コープさっぽろの店舗の規模はW造、平屋、延べ2999m²で、店舗(売り場)面積は2065m²。CO2排出削減がコンセプトで、鉄骨を作る際にもCO2が発生することから、同社初の木造店舗とする。
建設地は札幌市手稲区西宮の沢3条1丁目12。設計は清和設計・街制作室共同体。9月中旬の完成を予定している。