お知らせ
地方ニュース
建通新聞社四国
2010/05/18
【徳島】秋ごろの入札へ 徳島市の津田中屋体増改築
徳島市は、津田中学校屋内運動場増改築を12月議会承認案件として発注を予定している。今後、準備を進め秋ごろの入札を目指す。２０１０年度当初予算には、事業費２億８６６５万円を計上。２カ年継続事業となり総事業費は約７億８７００万円。11年度中の完成を目標としている。
計画規模は鉄筋コンクリート造（一部鉄骨造）２階建て延べ約１８８８平方㍍。内部は１階に武道場、２階にアリーナを設置。この他、屋外付帯工、門整備工、植栽工なども行う。設計は象企画（徳島市）、設備設計はエーシーイ設計（同）が担当した。建設地は津田西町２丁目のグラウンド南側。
現体育館の規模は鉄骨造平屋５９５平方㍍。竣工は１９６１年度で老朽化も進んでおり、耐震２次診断結果でもＩＳ値が０・３以下で耐震性も低く要改修となっていた。新施設の完成後には、既存施設を解体。跡地利用については今後、協議していく。
市では、08年度までに補強改修工などを検討したが、財政的な面を考慮し増改築を決定。地区避難所の指定も受けていることから、早期の改築が要望されており、09年度に設計を委託するなど準備を進めてきた。
計画規模は鉄筋コンクリート造（一部鉄骨造）２階建て延べ約１８８８平方㍍。内部は１階に武道場、２階にアリーナを設置。この他、屋外付帯工、門整備工、植栽工なども行う。設計は象企画（徳島市）、設備設計はエーシーイ設計（同）が担当した。建設地は津田西町２丁目のグラウンド南側。
現体育館の規模は鉄骨造平屋５９５平方㍍。竣工は１９６１年度で老朽化も進んでおり、耐震２次診断結果でもＩＳ値が０・３以下で耐震性も低く要改修となっていた。新施設の完成後には、既存施設を解体。跡地利用については今後、協議していく。
市では、08年度までに補強改修工などを検討したが、財政的な面を考慮し増改築を決定。地区避難所の指定も受けていることから、早期の改築が要望されており、09年度に設計を委託するなど準備を進めてきた。
