お知らせ
地方ニュース
建設経済新聞社
2010/05/18
【京都】北配水池と長法寺配水池を統合 今夏から設計に着手
長岡京市は、北配水池と長法寺配水池の統合を計画。新配水池の設計と予定地の造成設計に今夏から着手する。
北配水池（３０００m3＋２０００m3）と長法寺配水池（３０００m3＋２０００m3）のうち、耐震性のある北配水池の２０００m3を除く３池を統合する計画。北配水池の３０００m3と長法寺配水池の３０００m3＋２０００m3を単純合計すると８０００m3となるが、今後の水需要予測などを考慮すると、数千m3程度差し引いた容量となる模様で、今夏までに確定させる。エネルギー使用量削減に取り組むため、北配水池と長法寺配水池の統合に伴い、北給水区域と長法寺給水区域の統合も図り、電力の消費が多いポンプ運転を効率化する。
新配水池築造設計と予定地の造成工事に伴う設計は公募型指名競争で業者を決める考えで、７月～９月に入札する予定。設計工期は約２４０日間。工事は23年度以降となる。
予定地は長岡京市北西部の今里飛地の約３５００㎡で現在は竹林。
北配水池（３０００m3＋２０００m3）と長法寺配水池（３０００m3＋２０００m3）のうち、耐震性のある北配水池の２０００m3を除く３池を統合する計画。北配水池の３０００m3と長法寺配水池の３０００m3＋２０００m3を単純合計すると８０００m3となるが、今後の水需要予測などを考慮すると、数千m3程度差し引いた容量となる模様で、今夏までに確定させる。エネルギー使用量削減に取り組むため、北配水池と長法寺配水池の統合に伴い、北給水区域と長法寺給水区域の統合も図り、電力の消費が多いポンプ運転を効率化する。
新配水池築造設計と予定地の造成工事に伴う設計は公募型指名競争で業者を決める考えで、７月～９月に入札する予定。設計工期は約２４０日間。工事は23年度以降となる。
予定地は長岡京市北西部の今里飛地の約３５００㎡で現在は竹林。
 |
