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建設経済新聞社
2010/05/13
【京都】新会長に玉井康義氏 「グローバルな協会運営を」
新会長となった玉井氏は、「まだまだ先の見えない業界ですが、皆さまの意見を汲み上げ、さらなる発展のため頑張っていきたい」と決意を述べると共に、新たな役員として参与に城陽建設業協会会長の堀井祐司氏を加えるなど、「これまで以上に、グローバルな視点で協会を運営していきたい」と抱負の一端を語った。 総会議事では、平成21年度事業報告・収支決算報告をいずれも承認したあと役員改選に入り、新会長に玉井康義氏が選ばれた。 就任あいさつに立った玉井新会長は、「この厳しい時ではありますが、皆さまともども、また新役員が一致団結して、より良い協会としていきたいと思いますので、よろしくお願いします」と話したあと、「森本会長におかれましては３期６年間にわたってご尽力お疲れ様でした」と、協会運営に尽力した森本氏を慰労した。 このご、22年度事業計画案・収支予算案が審議され、いずれも原案通り決定した。 なお、新年度事業計画では、技術向上のための各種研修会・講習会開催、品質パトロール、各発注者との意見交換会、会員・準会員の積極募集・拡大事業計画、関係諸団体との協議会などを実施することになっている。 22・23年新役員は次の通り（敬称略、順不同）。 ▼会長＝玉井康義（玉井建設㈱） ▽副会長＝玉井種一（㈱京都現代建設）、奥田清司（奥田建設工業㈱） ▽理事＝西島栄種（栄建設工業㈱）、古瀬善啓（㈱城南工建）、南郷孝（㈱南郷工業建設）、下岡智也（㈱下岡建設）、森崎篤（大信建設㈱） ▽相談役理事＝森本均（㈱ディー・エー・シー） ▽監査役＝浅野克己（㈱折居） ▽参与＝巴山孝夫（㈱巴山組・久御山建設業協会会長）、堀井祐司（堀井建設・城陽建設業協会会長） | |||||
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