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建通新聞社（静岡）
2010/04/23
【静岡】建築ほか４工事をすべてＷＴＯで 浜松医大付属病院棟の耐震改修
浜松医科大学は２０１０年度、附属病院棟の耐震改修に着手する。先ごろ文部科学省が発表した10年度の発注見通しによれば建築、電気、空調、給排水衛生の各工事とも第４四半期の発注としているが、いずれもＷＴＯ（政府調達協定）対象となる大型の工事案件で、手続きに時間がかかるることなどを考慮し、入札公告を第３四半期に早める可能性もあるという。
同工事は、07年度から進めている病院再整備の一環として行うもの。鉄骨鉄筋コンクリート造地下１階地上10階建て延べ７万５２９７平方㍍の既存病棟のうち６階以上（延べ１万２０３６平方㍍）を解体・除却した後、残りの部分を耐震補強して内部改修などを行うことで緊急時医療の充実と施設の利便性向上を目指す。また、併せて鉄骨３階建て延べ６００平方㍍平方㍍程度のエスカレーター棟も増築する。工事の対象となる既存病棟の患者は既に、基礎免震工法を採用した新病棟に移転済み。
整備場所は東区半田山１ノ20ノ１。
設計は東畑建築事務所（大阪市中央区）が９月30日の工期で進めている。
建通新聞社 静岡支社
同工事は、07年度から進めている病院再整備の一環として行うもの。鉄骨鉄筋コンクリート造地下１階地上10階建て延べ７万５２９７平方㍍の既存病棟のうち６階以上（延べ１万２０３６平方㍍）を解体・除却した後、残りの部分を耐震補強して内部改修などを行うことで緊急時医療の充実と施設の利便性向上を目指す。また、併せて鉄骨３階建て延べ６００平方㍍平方㍍程度のエスカレーター棟も増築する。工事の対象となる既存病棟の患者は既に、基礎免震工法を採用した新病棟に移転済み。
整備場所は東区半田山１ノ20ノ１。
設計は東畑建築事務所（大阪市中央区）が９月30日の工期で進めている。
建通新聞社 静岡支社
