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建通新聞社（静岡）
2010/04/21
【静岡】中日本高速東京支社の発注見通し 静岡県関係が約９割 前沢トンネルなど１１７件
中日本高速道路は、契約制限価格が２５０万円を超える工事と公募型方式の調査について２０１０年度発注見通しを公表した。工事については東京支社の１３１件のうち静岡県関係が１１７件と約９割を占めており、中部横断自動車道の前沢トンネル工事を第三四半期、樽峠トンネル南工事を第４四半期に予定。また第２東名高速道路の静岡ＳＡ休憩施設新築工事や尾羽地区調整池工事などを第２四半期に発注する計画。
静岡県関係１１７件の主な内訳は土木10件、道路補修９件、建築９件、電気10件、交通情報設備23件、造園８件などを計画。また調査関係では、簡易公募型プロポーザル方式の材料価格調査や、気象情報提供業務など５件を予定している。
主な工事概要は、中部横断自動車道関連の前沢トンネル工事（静岡市）が、トンネル延長約１０００㍍、切盛土量は約10万立方㍍、橋台１基で工期は約40カ月。樽峠トンネル南工事（静岡市）はトンネル延長約２５００㍍で工期は約50カ月。また、興津川橋下部工（静岡市）が橋台１基、橋脚４基で工期は約20カ月を見込んでいる。
一方、第２東名高速道路関連の建築工事で、静岡ＳＡ休憩施設新築（静岡市）がお手洗い４棟、電気室２棟、浄化設備。浜松浜北ＳＡ休憩施設新築（浜松市）がお手洗い４棟、電気室２棟。掛川ＰＡ休憩施設新築（掛川市）がお手洗い２棟、電気室２棟、浄化設備。このほか、藤枝ＰＡ休憩施設新築（藤枝市）、森町ＰＡ休憩施設新築（森町）、浜北ＩＣ～三ケ日ＪＣＴ間管理施設新築（浜松市）などを計画。土木工事は、尾羽地区調整池工事が調整池約４カ所、用排水工延長約２０００㍍、付替道路工延長約１０００㍍、油水分離ます約30カ所。造園工事では静岡ＳＡ造園工事として、静岡ＳＡの上り線園地面積約６㌶、下り線園地面積６㌶などを予定している。
建通新聞社 静岡支社
静岡県関係１１７件の主な内訳は土木10件、道路補修９件、建築９件、電気10件、交通情報設備23件、造園８件などを計画。また調査関係では、簡易公募型プロポーザル方式の材料価格調査や、気象情報提供業務など５件を予定している。
主な工事概要は、中部横断自動車道関連の前沢トンネル工事（静岡市）が、トンネル延長約１０００㍍、切盛土量は約10万立方㍍、橋台１基で工期は約40カ月。樽峠トンネル南工事（静岡市）はトンネル延長約２５００㍍で工期は約50カ月。また、興津川橋下部工（静岡市）が橋台１基、橋脚４基で工期は約20カ月を見込んでいる。
一方、第２東名高速道路関連の建築工事で、静岡ＳＡ休憩施設新築（静岡市）がお手洗い４棟、電気室２棟、浄化設備。浜松浜北ＳＡ休憩施設新築（浜松市）がお手洗い４棟、電気室２棟。掛川ＰＡ休憩施設新築（掛川市）がお手洗い２棟、電気室２棟、浄化設備。このほか、藤枝ＰＡ休憩施設新築（藤枝市）、森町ＰＡ休憩施設新築（森町）、浜北ＩＣ～三ケ日ＪＣＴ間管理施設新築（浜松市）などを計画。土木工事は、尾羽地区調整池工事が調整池約４カ所、用排水工延長約２０００㍍、付替道路工延長約１０００㍍、油水分離ます約30カ所。造園工事では静岡ＳＡ造園工事として、静岡ＳＡの上り線園地面積約６㌶、下り線園地面積６㌶などを予定している。
建通新聞社 静岡支社
