北海道建設新聞社
2010/04/19
【北海道】幕別町にコープさっぽろなど複合商業施設−12月開店目指す
北海道環境サービス(帯広市西2条南19丁目18の1、宮坂寿文社長)は、仮称コープさっぽろ札内店新設について、道に大規模小売店舗立地法(大店立地法)の届け出をした。コープさっぽろが入る核施設とテナント2棟で構成する複合商業施設で、3棟合わせた延べ床面積は5183m²。6月上旬の着工、10月下旬の完成を予定している。
届け出によると、生活協同組合コープさっぽろ(本部・札幌)が入る核施設の規模は延べ4853m²で、店舗(売り場)面積は3779m²。直営部門として食料品、日用品、雑貨などを扱うほか、薬品、化粧品、生花、地場産品、クリーニング関連の店舗なども入る予定。
同施設東側のテナント棟の規模は、どちらも延べ165m²を想定している。
建設地は幕別町札内豊町30ほかの国道38号沿い。駐車場は、核施設南側に来客用199台分、北側に従業員用78台分をそれぞれ設ける。オープンは12月上旬を予定している。