お知らせ
地方ニュース
建通新聞社四国
2010/04/09
【香川】土木Ａは１５点引き上げ 県格付け
香川県土木監理課は、２０１０年度の入札参加のための県内業者の等級格付けを発表した。格付基準となる総合点数の配点は、土木一式工事のＡ等級が昨年度の９９５点から１０１０点に引き上げられたが、建築一式工事では９１０点から９００点に引き下げており、ほか工種などでも微増減している。４月１日から適用されている。
県の等級格付けは、経営事項審査のＰ点と技術評価点数の合計で算出した総合点数により決定しており、Ｐ点が約８割のウエートを占める。技術評価点数では技術職員数などの技術力、工事成績、指名停止などの法令違反など、ＩＳＯ取得、機械・運搬具などの保有などを数値化して加算している。
新格付けに伴い、過度の等級間異動を防ぐ観点などから等級格付けの基準となる総合点数の配点見直しを行っており、等級別・工種別に微増減している。
10年度に入札参加資格を得たのは、土木一式工事で７１４業者、09年度より30業者減少しており、Ａ等級で７業者減、Ｂ等級で６業者減、Ｃ等級で17業者減となっている。
建築一式工事の資格者は２７９業者で、Ａ等級が２業者増加している反面、Ｂ等級では22業者減少、Ｃ等級で17業者増となっており、全体で３業者減少している。
機械器具設置工事と電気通信工事の資格者は微増しているが、ほか業種では資格取得業者は減少傾向にある。
県の等級格付けは、経営事項審査のＰ点と技術評価点数の合計で算出した総合点数により決定しており、Ｐ点が約８割のウエートを占める。技術評価点数では技術職員数などの技術力、工事成績、指名停止などの法令違反など、ＩＳＯ取得、機械・運搬具などの保有などを数値化して加算している。
新格付けに伴い、過度の等級間異動を防ぐ観点などから等級格付けの基準となる総合点数の配点見直しを行っており、等級別・工種別に微増減している。
10年度に入札参加資格を得たのは、土木一式工事で７１４業者、09年度より30業者減少しており、Ａ等級で７業者減、Ｂ等級で６業者減、Ｃ等級で17業者減となっている。
建築一式工事の資格者は２７９業者で、Ａ等級が２業者増加している反面、Ｂ等級では22業者減少、Ｃ等級で17業者増となっており、全体で３業者減少している。
機械器具設置工事と電気通信工事の資格者は微増しているが、ほか業種では資格取得業者は減少傾向にある。
