トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建通新聞社四国
2010/04/06

【徳島】特Aは土木1307点以上 県格付け

 徳島県は1日、建設工事請負業者選定要綱に基づいて2010年度の競争参加資格を認めた県内業者1543者を工事種類別に格付けした。新格付けは4月1日から適用される。入札参加資格業者の総数は、前年度の1629者から86者の減少となった。
 各業者の格付けについては、格付け点数のほか、技術者要件や完工高要件を満たした上で選定。土木一式では、格付点数の高い順に上位30者を特A級に、次位200者をA級に、その次位400者をB級格付け。ただ、要件を満たす企業が一定数に止まったため、A級は161者、B級は299者、C級は401者となった。特A級の格付け点数は1307点以上で、前年度の1267点から40点上がっている。
 建築一式も同様に上位30者を特A級とし、格付点数は954点以上。A級はその次位から70者を対象としているものの、要件等により36者となった。B級はA級最下位の次位から150者を対象としているが、同様に61者となっている。
 土木一式、建築一式の特Aランク企業の内訳は別表の通り。土木一式、建築一式とも総合点数1位は姫野組で、6年連続の首位となっている。