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建通新聞社四国
2010/02/12
【徳島】投資的経費９．７％増１８億余 阿波市の当初予算案
阿波市は、同市議会第１回定例会（２月９日開会、３月２日閉会予定）に提出する２０１０年度一般会計当初予算案を発表した。予算総額は１７２億３５００万円で対前年度当初比約４・１％増、投資的経費は１８億３０２５万円で同約９・７％増。耐震補強工事を行う市場中学校施設整備工事費に４億８２８２万円、同じく土成小学校工事費に２億９０１４万円を計上している。
主な建設予算を見ると、総務費では情報ネットワーク工事費に１０００万円、庁舎建設費には事業認定委託料１０５０万円と建設地造成計画設計委託料７００万円を計上。民生費は放課後健全育成事業工事費に２０５３万円。衛生費は浄化槽設置整備補助に４５５３万円。
土木費は、道路新設改良工事費に７３３０万円計上、吉野町で小笠前本線舗装ほか３件、土成町で土成南線側溝整備ほか１件、市場町で大俣法地地区舗装ほか３件、阿波町で西林１号線改良ほか７件を施工する。地方道整備工事費は８２００万円あり、吉野町で姥御前牛島線改良、土成町で大規模幹線農道線舗装、市場町で日吉興崎線改良、阿波町で中央東西線自歩道整備ほか２件を予定。
辺地対策は工事費５３００万円で阿波町・一ノ瀬引地線改良ほか１件を予定。周辺対策は工事費２億２８７０万円で吉野町・北原南排水改良ほか３件、土成町・林坊地区農道改良ほか１１件を施工する。消防施設は工事費１０００万円を計上。
教育費は、土成小学校工事費に２億９０１４万円、市場中学校工事費に４億８２８２万円。庁舎建設基金は今回、１億００２５万円。
特別会計、事業会計は農業集落排水施設整備工事費４４８０万円、水道事業会計は水源開発に伴う施設整備工事費２億３４２７万円と同１１年度継続費２億４０１６万円。
同市は、３月２８日に市議会議員選挙を控えており、今回の予算案発表は例年よりも約１カ月早い公表となった。提出議案は予算案件１４件、条例案件８件、その他９件の合計３１件。債務負担行為は養護老人ホーム吉田荘民営化に伴う建設補助（１０〜１２年度）に１億３４００万円、徳島中央広域連合本部・東署建設負担金（１０〜１１年度）に５億０２８８万円を限度額として設定している。
主な建設予算を見ると、総務費では情報ネットワーク工事費に１０００万円、庁舎建設費には事業認定委託料１０５０万円と建設地造成計画設計委託料７００万円を計上。民生費は放課後健全育成事業工事費に２０５３万円。衛生費は浄化槽設置整備補助に４５５３万円。
土木費は、道路新設改良工事費に７３３０万円計上、吉野町で小笠前本線舗装ほか３件、土成町で土成南線側溝整備ほか１件、市場町で大俣法地地区舗装ほか３件、阿波町で西林１号線改良ほか７件を施工する。地方道整備工事費は８２００万円あり、吉野町で姥御前牛島線改良、土成町で大規模幹線農道線舗装、市場町で日吉興崎線改良、阿波町で中央東西線自歩道整備ほか２件を予定。
辺地対策は工事費５３００万円で阿波町・一ノ瀬引地線改良ほか１件を予定。周辺対策は工事費２億２８７０万円で吉野町・北原南排水改良ほか３件、土成町・林坊地区農道改良ほか１１件を施工する。消防施設は工事費１０００万円を計上。
教育費は、土成小学校工事費に２億９０１４万円、市場中学校工事費に４億８２８２万円。庁舎建設基金は今回、１億００２５万円。
特別会計、事業会計は農業集落排水施設整備工事費４４８０万円、水道事業会計は水源開発に伴う施設整備工事費２億３４２７万円と同１１年度継続費２億４０１６万円。
同市は、３月２８日に市議会議員選挙を控えており、今回の予算案発表は例年よりも約１カ月早い公表となった。提出議案は予算案件１４件、条例案件８件、その他９件の合計３１件。債務負担行為は養護老人ホーム吉田荘民営化に伴う建設補助（１０〜１２年度）に１億３４００万円、徳島中央広域連合本部・東署建設負担金（１０〜１１年度）に５億０２８８万円を限度額として設定している。
