2010年秋の「ゆめ半島千葉国体」(第65回国民体育大会)のオフィシャルスポンサー団体である(社)千葉県建設業協会の正副会長らが24日、県庁知事室を訪ね、森田健作知事に対して鈴木雅博会長が協賛金500万円の目録を贈呈した。
県では、ゆめ半島千葉国体の開催に向けて「企業協賛制度」を創設。同協会はオフィシャルスポンサー団体として、11月4日に県と契約を締結した。
同協賛制度は、ゆめ半島千葉国体を成功させるために、広く県民や企業・各種団体などの支援と協力を求め、開催に賛同する企業などから協賛金や物品等の提供を受ける一方、協賛企業に対しては、企業を広くPRするなどの特典を付与したもの。
(社)千葉県建設業協会による独自のPR活動としては、作業現場や車両、安全ベストに「ゆめ国体」や「チーバくん」をデザインしたステッカーを貼り、ゆめ半島千葉国体を周知。ステッカーは協会会員が購入し、その一部を運営費の協賛金に充てている。
提供:日刊建設タイムズ