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建通新聞社四国
2009/12/25

【高知】10年度予算見積に150億を要求 県産業振興推進部の産業振興計画関連予算

 高知県産業振興推進部は、2010年度の産業振興計画関連予算見積概要として、総額150億円(対09年度当初予算比77・4%)を要求している。産業成長戦略をさらに加速する4つの重点ポイントでは、地産外商戦略の加速化として、首都圏アンテナショップの設置、地域産業を創造・リードする人材育成・確保として、競争力を高める人に注目、ものづくりの地産地消の仕組みの構築として、付加価値を県内で享受、龍馬博の成功とポスト龍馬博の推進を揚げている。
 このうち、産業成長戦略各分野の主要な取り組みは次の通り。
【林業分野】
 健全な森づくりを進め、森林資源の有効活用を図るとともに、地球温暖化対策や環境ビジネスの振興による雇用機会の創出と地域経済への貢献を実現する。主な予算は、林内路網アップグレード事業費に5000万円、木造住宅総合推進事業費に1億2720万円など
【農業分野】
 まとまりの形成を基軸とした産地づくりと環境保全型農業を推進し、生産から流通・販売までをトータルに支援する体制を構築することにより、次世代へ引き継ぐ農業を実現する。主な予算は、レンタルハウス整備事業費に4億2011万円、環境保全型農業普及推進事業費などに9490万円など
【水産業分野】
 土佐の魚の消費拡大と養殖生産物の流通・拡大を新たに計画に位置づけ漁村地域における雇用の場の確保などを実現する。主な予算は、前処理加工等育成支援事業費補助金に2億円、水産物消費拡大事業費に1833万円など
【観光分野】
 400万人観光、1000億円産業への成長を目指して、龍馬博を成功させ、ポスト龍馬博を推進する。主な予算は、観光交流拡大事業費に6億9884万円、首都圏観光情報発信事業費に3256万円など
【その他連携テーマなど】
 主な予算は、あったかふれあいセンター事業費に5億2542万円、産業振興推進総合支援事業費補助金に13億円、首都圏アンテナショップの整備に3億5220万円など