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建通新聞社四国
2009/12/17
【徳島】月末にも公告 県立城北高校の大規模改修
徳島県は、耐震補強を中心とした城北高校の大規模改修事業について、１２月末から遅くとも２０１０年１月中をめどに公告するよう発注準備を進めている。
同校の大規模改修は、２期に分けて行う計画で、今回は、本館棟（南側校舎）と西側渡廊下棟を中心に耐震改修と内外装のリニューアル工事を実施。規模は、本館棟が鉄筋コンクリート造５階建て＋ＰＨ（ペントハウス２つと天体観測室）付延べ４０３０平方㍍、西渡廊下棟が同造２階建て延べ１３６平方㍍。本館棟は、１９６８～７０年の建設、西側廊下棟は７１年の建設で、ともに築後約４０年が経過している。補強工法は、主に外付けの補強フレーム設置を予定。事前に仮設校舎を設けて改修する。設計は山田設計（三好市）が担当。工期は約２０カ月をみている。
このほかの施設は、校舎が▽北校舎─鉄筋コンクリート造４階一部５階建て延べ約３０００平方㍍（６４～６７年建設）▽東渡廊下棟─同造２階建て延べ１１９平方㍍（７０年建設）。校舎以外の施設では▽図書館─同造３階建て延べ５１２平方㍍（６１年建設）▽研修会館─同造２階建て延べ５４９平方㍍（７８年建設）▽体育館─同造３階建て延べ２５８５平方㍍（９２年建設）などがある。体育館は耐震改修の対象外となっているものの、研修会館は耐震診断を実施中。診断の結果次第では、耐震化を施す可能性もある。同校の所在地は徳島市北田宮４。
同校の大規模改修は、２期に分けて行う計画で、今回は、本館棟（南側校舎）と西側渡廊下棟を中心に耐震改修と内外装のリニューアル工事を実施。規模は、本館棟が鉄筋コンクリート造５階建て＋ＰＨ（ペントハウス２つと天体観測室）付延べ４０３０平方㍍、西渡廊下棟が同造２階建て延べ１３６平方㍍。本館棟は、１９６８～７０年の建設、西側廊下棟は７１年の建設で、ともに築後約４０年が経過している。補強工法は、主に外付けの補強フレーム設置を予定。事前に仮設校舎を設けて改修する。設計は山田設計（三好市）が担当。工期は約２０カ月をみている。
このほかの施設は、校舎が▽北校舎─鉄筋コンクリート造４階一部５階建て延べ約３０００平方㍍（６４～６７年建設）▽東渡廊下棟─同造２階建て延べ１１９平方㍍（７０年建設）。校舎以外の施設では▽図書館─同造３階建て延べ５１２平方㍍（６１年建設）▽研修会館─同造２階建て延べ５４９平方㍍（７８年建設）▽体育館─同造３階建て延べ２５８５平方㍍（９２年建設）などがある。体育館は耐震改修の対象外となっているものの、研修会館は耐震診断を実施中。診断の結果次第では、耐震化を施す可能性もある。同校の所在地は徳島市北田宮４。
