お知らせ
地方ニュース
建通新聞社四国
2009/11/06
【徳島】今月にも公告 県立池田高校耐震改修
徳島県は、池田高校の耐震改修を２００９年中にも発注する計画。早ければ、１１月中にも建築部分を２工区に分けて公告する。
主な教室棟の規模は、特別教室棟が鉄筋コンクリート造４階建て延べ３２６３平方㍍（１９７１～７２年建設）、管理および教室棟が同造５階建て延べ４５７５平方㍍（７４～７６年建設）。この２棟を核とする２工区に分割して発注し、宿泊訓練施設（同造３階建て延べ７６２平方㍍・７５年建設）などの施設をいずれかの工区に組み込む見通し。耐震工法は、現在のところ鉄骨ブレースなどの在来工法が中心となる見通し。電気・管などの設備工事も同時期に別途発注する。
このほか、同校の施設では、体育館（同造３階建て延べ３０４７平方㍍、９０年建設）があるが、耐震性が確保されているため、改修は行わない。同校の所在地は三好市池田町ウエノ。設計は象企画（徳島市）が担当した。工期は約１５カ月をみている。
県教委は、０９年度に県立高校の耐震改修として、同校など７校を計画。同校の耐震改修が発注されれば、０９年度分の計画がすべて発注済みとなる。このほか、耐震改修を伴うものとしては、大規模耐震改修を行う城北高校と小松島西高校の一部を残している。
主な教室棟の規模は、特別教室棟が鉄筋コンクリート造４階建て延べ３２６３平方㍍（１９７１～７２年建設）、管理および教室棟が同造５階建て延べ４５７５平方㍍（７４～７６年建設）。この２棟を核とする２工区に分割して発注し、宿泊訓練施設（同造３階建て延べ７６２平方㍍・７５年建設）などの施設をいずれかの工区に組み込む見通し。耐震工法は、現在のところ鉄骨ブレースなどの在来工法が中心となる見通し。電気・管などの設備工事も同時期に別途発注する。
このほか、同校の施設では、体育館（同造３階建て延べ３０４７平方㍍、９０年建設）があるが、耐震性が確保されているため、改修は行わない。同校の所在地は三好市池田町ウエノ。設計は象企画（徳島市）が担当した。工期は約１５カ月をみている。
県教委は、０９年度に県立高校の耐震改修として、同校など７校を計画。同校の耐震改修が発注されれば、０９年度分の計画がすべて発注済みとなる。このほか、耐震改修を伴うものとしては、大規模耐震改修を行う城北高校と小松島西高校の一部を残している。
