お知らせ
地方ニュース
建通新聞社（中部）
2009/10/23
【岐阜】８者説明会に参加／いぶき福祉会のケアホーム設計者選定
社会福祉法人いぶき福祉会（岐阜市島新町５ノ９）は19日、重度重複障害者が共同生活を営むケアホーム「パストラルいぶき」（仮称）の新築計画で、設計者を決めるための現場説明会を開催した。説明会に参加したのは、いずれも岐阜市内に本社を置くエコプラン、サニー建築設計、大幸建築設計事務所、帝国建設コンサルタント、デザインボックス、パトス建築設計、岬建築事務所、山田建築事務所（50音順）―の８者。このうち、10月28日の理事会で４、５者に絞り込んだ後、11月28日に各社のプレゼンテーションを実施する方針だ。
プレゼン実施後、12月３日の理事会で設計者を決め、早期に随意契約を結ぶ。その後は設計作業を進めると同時に、２０１０年２月の国庫補助協議に申請し、同年６月の補助内示、８月の着工というスケジュールを見込む。施工者は補助内示後、10～15者に絞って入札で決める考えだ。
建設地は、同法人の生活介護事業所「第２いぶき」（岐阜市出屋敷４９３）の近隣で、敷地面積は２１６６平方㍍。この敷地を９１３平方㍍、５００平方㍍、７５３平方㍍の３筆に割り、木造２階建て１棟、木造平屋２棟計３棟の建物を建設する。合計定員は18人。全室個室で、ショートステイ用に２人分の個室も設ける計画で、このほか管理室や世話人室、食堂、サロンなどを配置する。太陽光発電の設置やオール電化の採用も検討中。
総事業費は国庫補助と岐阜市の補助、募金などの自己資金でおよそ２億５０００万円程度を想定。順調にいけば11年３月の竣工、４月開所となる見込みだ。
プレゼン実施後、12月３日の理事会で設計者を決め、早期に随意契約を結ぶ。その後は設計作業を進めると同時に、２０１０年２月の国庫補助協議に申請し、同年６月の補助内示、８月の着工というスケジュールを見込む。施工者は補助内示後、10～15者に絞って入札で決める考えだ。
建設地は、同法人の生活介護事業所「第２いぶき」（岐阜市出屋敷４９３）の近隣で、敷地面積は２１６６平方㍍。この敷地を９１３平方㍍、５００平方㍍、７５３平方㍍の３筆に割り、木造２階建て１棟、木造平屋２棟計３棟の建物を建設する。合計定員は18人。全室個室で、ショートステイ用に２人分の個室も設ける計画で、このほか管理室や世話人室、食堂、サロンなどを配置する。太陽光発電の設置やオール電化の採用も検討中。
総事業費は国庫補助と岐阜市の補助、募金などの自己資金でおよそ２億５０００万円程度を想定。順調にいけば11年３月の竣工、４月開所となる見込みだ。
